【知らないと損確定!】投資初心者が絶対に抑えておきたい投資信託の鉄則3選!

目次

投資初心者が、「投資信託を購入したいけれど、資金が減るのが怖い!」「投資信託を始める資金が無い」「自分は始めたいけど家族が反対している」など、いろいろな悩みがありますね。

投資信託を始めて購入する場合、その悩みを1つ1つクリアーにして少しずつ投資信託を購入しましょう。

ここでは、投資信託を始める前に抑えておきたい鉄則(心構え)3選をご紹介します。

  1. 結果を急いで無理をしない!
  2. 投資の「タネ銭」作りを仕組化する
  3. 1度に大きな金額を投資しない

これら3つは投資初心者が無理をしないで、投資信託を購入するためのハードルを低くするのに重要なポイントです。

これを知っておけば、安心して投資信託を購入することが出来ます。

管理人
管理人

これを知っていれば、安心して投資ができますよ!

1.結果を急いで無理をしない!

投資信託を始める前に抑えておきたい鉄則の 1 つ目は、結果を急いで無理をしないことです。

「思い立ったら即、行動!」と行きたいところですが、そうは行きませんよね。

さまざまな問題がある時には、焦って強引に投資を始めてはいけません。

さまざまな問題とは、たとえば以下のようなものがあります。

  • 投資信託を始めたいけど、資金が減るのが怖い。
  • そもそも投資信託を始める資金を持ち合わせていない。
  • 自分は始めたいけど、家族に反対されている。

このような問題を解決しないで、無理をして投資を始めても長続きはしません。

そこで、これらの問題を解決する方法をご説明いたします。

投資信託を始めたいけど、資金が減るのが怖い

投資信託を始めるのに問題となる 1 つが、資金が減るのが怖いということ。

投資信託も株式と同じで、上昇すれば儲かりますが下落すれば投入資金が減る恐れがあります。

管理人
管理人

誰しも資金が減ってしまうのは嫌ですね。

資金が減るのが怖い方は、まずは毎月100円から投資信託を買うことをオススメします。

投資信託であれば100円から始められるので、お昼の缶コーヒー1本を我慢して購入する

100円で投資信託を購入すれば、もし資金が減ってしまっても缶コーヒーを飲んでしまって無くなったと思えば、家計にも何の影響もありませんよね!

その 100 円で S&P500 に連動した投資信託を購入してみる。

S&P500 とは?:ニューヨーク証券取引所、NASDAQ等に上場している企業から代表的な500銘柄を時価総額で加重平均し指数化しています。

まずは、経験を積み重ねていき徐々に積立て金額を増やしていき「知らない間に、こんなに資金が増えていた!」なんてこともありますね。

そもそも投資信託を購入を始める資金を持ち合わせていない

投資信託を始めるのに問題となる 2 つ目が、「そもそも投資信託を購入を始める資金を持ち合わせていない」です。

一般的に投資信託を始めるに100万円くらいの資金が必要だけど、家庭を持っている若い人だとそんなお金がないのが普通ですよね。

投資信託を始める資金が無い方は、先ほど説明した 100 円から投資信託を始める方法に加えて、たまったポイントで投資信託を購入することもできます。

管理人
管理人

ポイントで投資を始めれば、資金が無くても大丈夫です。

たまったポイントで投資信託を購入するのは、まるっきりお金を使わないで済みます。

楽天証券のポイント投資は、きちんとした投資信託を購入することができます。

ただし期間限定ポイントは、投資信託を購入することができません。

SBI証券では、Tポイントで投資信託を購入することができます。

これくらいなら無理なくスタートできますよね。

毎月100ポイントなどの、怖く無い範囲から始めて100円、1,000円と投資資金を増やしていくやり方もありますので、ぜひ始めてくださいね!

自分は始めたいけど、家族に反対されている

家族の反対を押し切って投資をすると家庭不和になる可能性があります。

たとえば、奥さんが投資信託を購入することを反対しているのに、黙って預金などの資金で投資信託を購入。

奥さんに、それがばれて離婚とか…。

「資産は築いたが、家庭が壊れた」となると本末転倒です。

このような時は、小さくても実績を作っていくことから始めましょう。

たとえば、5,000円のような自分のお小遣いの範囲内であったり、自由になるお金の一部からスタートしてみてください。

5,000円くらいであれば、奥さんにはバレないし、怒られもしないですよね。

購入する投資信託の商品や金額にもよりますが、毎月5,000円ずつ投資信託を購入すれば、1年で5,000円程度の利益が出せるはずです。

【注意】上記の金額はあくまで年10%上昇した試算です。必ずその結果になるわけではありません。

そして少ない投資金額で投資信託により利益を出した実績を具体的な数字で見えれば、ご家族の考えも変わっていきます。

これは、私が楽天証券で毎月50,000円投資信託を積立て投資し16ヶ月経過した現在の実績です。

焦らずゆっくりと、お金に関する価値観を共有していくのが良いですね!

2.投資の「タネ銭」作りを仕組化する

投資信託を始める前に抑えておきたい鉄則の 2 つ目は、投資の「タネ銭」作りを仕組化することです。

タネ銭とは?:お金を貯める時にもとになる金銭

その仕組化というのは、現在の収入を増やすか家計の固定費を見直して「タネ銭」をねん出することです。

投資は、あくまでも余剰資金で行わなければいけません。

余剰資金ではなく、生活資金や非常時に残しておく資金で投資信託を買ってしまうと、いざ必要になった時に上昇相場なら良いですが、下落相場の時は資金不足になってしまいがちです。

投資信託を売却しても最低4日間は現金化ができませんので注意が必要です。

管理人
管理人

投資は、直ぐに必要なお金でやってはいけません。

余剰資金が投資信託を購入する「タネ銭」になりますので、まずは余剰資金を増やすことから始めましょう。

余剰資金とは?:手持ちの資産のうち、生活費や非常時に備えて残しておくお金を差し引いた資金で、当面使う予定がないお金のことです。 または、多少減ってしまっても生活に影響を与えないお金のことを指します。

投資をする「タネ銭」を増やすには?

  • 収入を増やす
  • 支出を減らす

収入を増やすには、自分ではなかなか大変なことになりますので支出を減らすことになりますね。

その支出を減らすことでストレスを感じてしまうと長続きしませんので、支出をコントロールするためには仕組みを作ってしまうことが秘訣になります。

仕組みとは、固定費の見直しをすることです。

  • スマホの通信料金の見直し(格安スマホ)
  • 電力会社の変更、見直し
  • 保険等の必要性を再確認して、必要最低限にする
  • 住宅ローンがある場合、金利の見直しをする

これらを見直せば、毎月の支出が継続的に下がって積立て投資の「タネ銭」を増やすことができます。

このように見直しは、しょっちゅうやる必要はありませんが、良いサービスが出る可能性がありますので1~2年に1度は見直しが必要です。

これまでご説明したように家族と相談しながら投資信託を購入することをオススメします。

3.1度に大きな金額を投資しない

投資信託を始める前に抑えておきたい鉄則の 3 つ目は、1度に大きな金額を投資してはいけません。

1度に大きな金額を投資すると下落相場の時に心が耐えられなくなりがちなので、様子をみながら少しずつ投資をしてください。

働いてくれるお金が大きいので、優れたインデックス投資信託なら一括で投資した方が効率が良いと思われがちです。

人間は10万円儲かる喜びと、10万円損をする悲しみを比べると悲しみの方が、2.5倍大きいと言われています。(価値関数)

一括投資をしていれば値動きする金額も大きくなります。

  • 10万円を投資していて、10%下落すると1万円の損失
  • 1000万円を投資して、10%下落すると100万円の損失

証券口座を見て、赤い文字でー(マイナス)100万円と表示が出ていたら…。

怖くなってソワソワしたり、毎日証券口座を見て疲れてしまいまい耐えきれなくなって手放してしまう可能性があります。

こんな状態におちいるのは、投資初心者がもっとも多い感情です。

ですから、投資慣れしていない投資初心者は様子をみながらゆっくりと投資をしていって、投資に慣れるというのが結果として長く続けていく秘訣。

1度上昇や下落相場を体験することで、感情のコントロールがしやすくなります。

少しずつ慣れていくことでリスク許容度も上がっていくことでしょう。

【ポイント】

ここでは、「投資初心者が絶対に抑えておきたい投資信託の鉄則3選!」を解説してきました。

管理人
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この3つは、どれも基本的な事ばかりです。

  1. 結果を急いで無理をしない!
  2. 投資の「タネ銭」作りを仕組化する
  3. 1度に大きな金額を投資しない

どれも基本的な事ばかりですが「投資の目的」を見失ってしまうと忘れてしまいがちなポイントです。

私たちは、ぶれずにひたすら投資信託を購入し続けていくことが大切です。

頑張って投資信託を購入していきましょう!

証券口座がないと始まらない!

ここまで説明した内容を参考に投資信託を始めていただくと、気軽に投資信託を始めることができますね。

とは言っても、投資信託を始めるには証券会社の口座がないと何も始まりません。

銀行でも投資信託を取り扱っていますが、ここで紹介した100 円からの少額投資やポイント投資は普通銀行などの金融機関ではできません。

そこで投資信託を始める証券口座としてオススメしたいのが楽天証券、SBI証券です。

管理人
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楽天証券とSBI証券は、口座数がとっても多い証券会社で安心してお取引ができます。

楽天証券やSBI証券は 100 円からの少額投資やポイントによる投資に対応しているだけでなくスマホから簡単に口座開設ができるんです。

最短で翌日には口座が開設できてしまいます。

初心者のうちはもちろん、投資信託に慣れてからも使い続けられます。

その他、国内株式・海外株式・ETFなど投資もできますし、購入手数料が国内最低水準な証券会社です。

このページの内容で投資信託が始められない悩みは解決できているはずなので、今すぐ口座開設をして投資信託をはじめてみましょう!

投資初心者にオススメの書籍

管理人
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ご紹介します書籍は、投資について投資初心者でもわかりやすく書かれています。良かった購入してみてくださいね!

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